どのようにヨガインストラクター養成資格コースの内容を見極めたらよいのか?

ヨガインストラクター資格|簡単な内容の見極め方

誰もが簡単にヨガインストラクター資格の内容を見極める方法

ヨガインストラクターになるためには、数多くあるヨガインストラクター養成資格認定コースの中から、最良の1つを選ばなければなりません。 そして、ヨガインストラクター養成資格コースを選ぶときに最も重視しなければならないのはその内容です。

その内容とは、ヨガインストラクター養成資格認定コースを受講することで、”何を学ぶことができるのか?”ということです。 そのヨガインストラクター養成コースを受けることで、どんな知識が身に付き、どのような技術を習得でき、最終的にヨガインストラクターとして活躍していくのに必要なものを学べるかどうかと言うことです。

”あなたはヨガインストラクター養成資格認定コースを開催しているスクールのホームページを見たことがありますか?”

ほとんどの方はYESと答えるでしょう。 

”そこであなたは何か気づきませんでしたか?”

ほとんどのスクールのホームページはどちらかと言えば、資格取得が中心、または良いイメージを持ってもらうための綺麗な写真などが中心になっていませんか。 そこで実際に「何を学べるか?」その内容はあまりよくわからないですね。 

内容は掲載されていますが、基本的な項目だけというところがほとんどでしょう。

説明会もあるようですが、どちらかと言えば、内容の説明ではなく受講してもらうための勧誘になっているようです。

以上のような状況の中で、ヨガインストラクター養成資格認定コースを受けたことのない人にとって、数多くあるヨガインストラクター資格取得コースの中で、どの講座が良いのか、その内容の良し悪しを見極めるのは簡単ではありません。

そこで誰でも簡単にヨガインストラクター養成の内容の良し悪しを見極めるポイントを紹介します。

これはヨガインストラクター養成資格で失敗しないためにも非常に大切です。 ぜひ確認してください。

全米ヨガアライアンス認定校(RYS: Registered Yoga School)など、ある程度のレベルのヨガインストラクター資格取得コースであれば、学ぶ項目自体にそれほど大きな違いはありません。 しかし各項目の内容については学校によって大きく違ってくるので注意が必要です。 

以下にヨガインストラクター養成資格取得コースの内容の良し悪しを見極める主要な項目での簡単なチェックポイントを示します。


ヨガインストラクター資格/主要な項目

ヨガインストラクター養成資格認定コースを選ぶときに大切な、内容を見極めるポイントおよび方法を各項目ごとに見ていきます。 まずは項目のなかでも重要なものとしては2つあります。 

それはヨガ実技ヨガ哲学理論です。 

さらに解剖学生理学、ヨガ指導方法論があり、最後に試験(資格認定テスト)に関する項目について示します。


ヨガの実技

ヨガの実技では、多くのヨガインストラクター資格認定コースでは、アーサナ(Asana)が中心となっています。 もちろんアーサナはヨガの基礎技術としてとても大切です。 しかしヨガインストラクターとして活躍する、ヨガインストラクターとして独立する、またヨガインストラクターとしての自分のブランドを確立するなら、アーサナだけでは十分ではありません。

もしあなたが趣味でヨガをやるというのならアーサナだけでいいかもしれません。 しかし、ヨガインストラクターとして生徒さんの前に立つのなら、アーサナだけでなく、ヨガ全般の幅広い技術の習得が望まれます。

したがってヨガインストラクター養成資格認定コースの内容のヨガ実技で確認しないといけないのは、アーサナ(ポーズ)だけでなくプラーナーヤーマ(調気)メディテーション(瞑想)についてもしっかり学べるかどうかです!

アーサナは大切ですが、あまりにもアーサナ(ポーズ)に重点を置いたヨガインストラクター資格コースは避けたほうが良いかもしれません。

プラーナーヤーマメディテーションについての理解がなければ、ポーズを教えることができても、ヨガを教えることは難しいです。 そうすると”ヨガインストラクター”ではなく、単にポーズを教える”ポーズインストラクター”になってしまいます。

ヨガインストラクターとして、すでに生徒の人たちにヨガを教えていたとしても、実際にはヨガではなく単にポーズを教えているだけになっているかもしれません。

ヨガの技術の中で、特にプラーナーヤーマ(Pranayama)は重要です。 何種類のプラーナーヤーマが学べるのか確認しましょう! そしてプラーナーヤーマとは何かといった理論もしっかり学べるスクールを選びましょう!

ポーズが中心のヨガインストラクター養成コースはやめておく!

プラーナーヤーマメディテーションもしっかり学べるところを選ぶ!


ヨガ哲学理論

ヨガインストラクター養成資格取得コースの内容として、もっとも注意しないといけない項目の1つがヨガ哲学理論です。 この項目の内容が薄いスクールを選んでしまうと、いろいろ学んだけれど結局”ヨガとは何なのか”がよくわからないままに終わってしまいます。 

ヨガインストラクターとは何でしょうか? 

当たり前ですが、ヨガを教える人です。

ヨガインストラクターはヨガを教える人だということは、その教えるべき「ヨガとは何か?」を明確に理解しておかなければなりません。 当たり前のように思われるかもしれませんが、実際にはこれがうまく説明できない人も多いようです。

あなたはヨガインストラクターなのに「なぜヨガとは何かが説明できないのか?」と不思議に思われるかもしれません。

なぜヨガインストラクターなのに「ヨガとは何か?」が説明できないのでしょうか。

その理由は、ほとんどのヨガインストラクターがヨガクラスで教えているのはヨガではないということです。 

ヨガのクラスでヨガを教えていないとはどういうことでしょうか?

ヨガインストラクターは、そもそもヨガとは何かを理解せず、単にポーズを教えているに過ぎないのです。 

ヨガ=ポーズになってしまっている人が多いのです。 

「ヨガ=ポーズでしょうか?」

全く違うのです。

もちろんポーズもヨガのクラスでは行います。 先ほども触れたとおりアーサナというある種の姿勢・ポーズはヨガの技術の中で重要なものの1つです。 しかし、あくまでもそれは数多くあるヨガの技術の1つでしかありません。 したがって、ヨガ=ポーズではないのです。

ヨガ=ポーズと考えてしまう大きな原因が「ヨガとは何か?」がしっかり理解できていないからなのです。

さらに同じアーサナ(ポーズ)を教えるにしても、ヨガとは何かを理解したうえで教えると、それを理解しないで教えるのでは、指導の方法そのものが違ってきます。 ”ポーズインストラクター””ヨガインストラクター”の境目がそこにあると言えます。

そして「ヨガとは何か?」を理解するために必要なのが「心とは何か?」を学ぶことなのです。 

「ヨガとは何か?」を理解するために、なぜ「心とは何か?」が重要なのでしょうか?
<心が分からなければヨガは分からない!>

結局、ヨガインストラクター養成資格認定コースの内容のうちヨガ哲学理論で、特にチェックすべきなのは「ヨガとは何か?」が明確に学べるか、そして「心とは何か?」が学べるかという点です。

そして身体を使うアーサナと違い、ヨガ哲学は目に見えないことを学ばないといけません。

したがって先生の質が非常に重要となります。 

あまり良くわかっていない先生から学ぶと、ヨガの本質を理解することはできません。 そのヨガインストラクター養成コースのヨガ哲学を担当している先生の経歴は必ずチェックしましょう。 ヨガとは関係なくても、大学院(マスターコース)を卒業しているレベルの素養は必要です。
※その先生が”本場インドでヨガを学び”、そして習得しているかは必ず確認ください。

「心とは何か?」が学べるヨガインストラクター養成コースを選ぶ!

<ヨガ哲学理論見極めポイント詳細>


解剖学生理学

これはヨガを指導するにあたり重要な項目の1つですが一般的な解剖学とヨガの解剖学とは違うので注意が必要です。

一般的な解剖学では、筋肉がどうとか、骨がどうといったことを学んでいきます。 それらの知識は果たしてヨガで重要でしょうか? もちろんヨガのアーサナ(ポーズ)などでは関連することもあります。

ヨガインストラクターはヨガの専門家であるべきです。 整体師の方たちとは分野が違います。 ヨガで扱うのは身体だけではありません。 エネルギー(プラーナ)精神的な部分(心)がより重要なのです。

全米ヨガアライアンス認定の講座では、必ず解剖学を学ばなければなりません。 なぜなら全米ヨガアライアンスが学ぶべき項目を指定しており、そこに解剖学が入っているからです。

もちろんヨガインストラクター養成資格コースで解剖学は学ばなければなりません。 しかし解剖学に時間を多くとっているヨガインストラクター養成コースは避けたほうが良いでしょう。 なぜならヨガの中心は身体ではなく、プラーナと心だからです。

私たちはヨガインストラクターを目指しており、ヨガを教えるプロフェッショナルにならなければなりません。 身体を扱う整体やストレッチなどを教えるのではありません。 ヨガインストラクターとして学ばなければいけないことは他にたくさんあります。

ヨガインストラクター養成コースでは、解剖学でも”ヨガ解剖学”をしっかり学ばなければなりません。 身体と言っても、肉体だけでなく、”エネルギーとしての身体”、、そして”精神的な身体”が大切なのです。

肉体(表面)レベルのことをいくら学んでも・・・ヨガの本質は理解できません!

ヨガの解剖学では、肉体的なこと以上に、プラーナチャクラ、またナディスと言った一般的な身体ではなくヨガ独自のエネルギーとしての身体の考えを学ばなければなりません。

ヨガの解剖学がしっかり学べるスクールを選ぶ!


ヨガ指導方法論

指導方法論は、実際にヨガを教えることができるようになるという点で重要な項目です。 

理論的な話だけでなく実践的な内容になっているかどうかがポイントです。 

例えば1つ1つのアーサナについて実際に指導する経験ができるかどうか?

また実技テストにより1人で1つのクラスを指導する経験を積むことができるかどうか?

これらのトレーニングはヨガインストラクターになるうえで最も重要なものの1つです。 なぜなら実際にヨガインストラクターとして行うことの直接的な訓練になっているからです。 ヨガインストラクターとして生徒の方に実際にヨガを教える予行演習になります。

特に1つのクラスを最初から最後までやり通すことは、卒業後もヨガインストラクターとして自信をもって指導していくのには欠かせない訓練です。

注意)1クラス10名以上のヨガインストラクター養成コースでは、先生がひとりひとりを見ることができず、ヨガの素人(生徒)と素人(生徒)が教える練習をすることになってしまいます。 そうすると、せっかくの機会が時間の無駄となります。 少人数(1クラスが6名程度まで)のスクールを選び先生に直接見てもらうようにしましょう!


資格認定の試験

あるヨガインストラクター養成資格取得コースでは、試験がほとんどない、またはあまり重要視していないところもあります。

試験をすることなくヨガインストラクターとしての知識技術が身についているかどうかどのようにわかるのでしょうか?

試験を受けることは非常に重要です!

なぜなら試験を受け、先生から直接評価を得ることで、ヨガインストラクターとして活躍するには、何が必要で、何をさらに学んでいかなければならないか、習得しなければならないかが分かるからです。 

試験を受けることで自分自身のヨガインストラクターとしての能力や適性が明確になります。

ヨガインストラクターの資格認定試験を受けることで、ヨガインストラクターとして自分に何が足りないのか、今後どうしていけばよいのかが分かります。 実技テストや筆記テストはヨガインストラクター養成資格取得コースではなくてはならないものです。

試験がないのは生徒の人たちにとっては楽かもしれません。 

しかし試験も受けずにまた簡単なテストだけでヨガインストラクターの資格をとってしまうと卒業後に苦労することになります。

試験を受けて、しっかりと評価してもらうことで卒業後は自信を持ってヨガインストラクターとして活動できます。

実技テストでは1人で1つのクラスを実演する機会があるかどうかは確認しましょう。

※ヨガインストラクター資格取得コースの中には、何人かで1つのクラスの実演をしたり、また試験後、実演後に個別に評価をしてもらえないところがあるので注意が必要です。 必ずお一人で実演し、個別に評価してもらえるスクールを選びましょう。

1人でクラスを実演できる機会のあるスクールを選ぶ!

実技テストで個別に評価してもらえるスクールを選ぶ!


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