ヨガと健康3について
ヨガと健康の項目で、食についての健康法を見てきました。
1.私たちは食べ過ぎている。
---->食べなくても大丈夫という意識改革
2.食べる時間帯を決める。 ---->午後8時以降は食べない。
今回は、食べるもの(内容)について書きます。
健康のため、ダイエットのためには、何を食べるべきか?
ヨガでは、肉食はしません。
これは、ヨガの思想の1つであるアヒムサー(不殺生)の考えからも納得できます。
さらに、健康面からも非常に利にかなったことです。
肉食はどうしても消化するのに時間がかかります。消化管の非常に大きな負担になり、病気の原因にもつながります。
ですから、なるべく消化の悪い食べ物、肉類は避けたほうが良いでしょう。肉よりまだ魚のほうが良いです。
できれば、消化の良い野菜、果物、穀類などを中心にした食生活をするのが良いでしょう。
これは、当たり前といえば当たり前なのですが、不思議とその当たり前ができていない。
ほんと人間とは不思議な生き物ですね!?
何が悪くて、何が良いかがわかっていても、悪いほうを選んでしまう・・・
この辺を意識的に直していけば、誰でも簡単に幸せにもなれる・・・
やはり健康や食を考えても、意識や心の問題に行き着きますね。
結局いくら表面的な部分を変えても、その根本である意識や心が変わらなければ何も変わらないのです。
本来のヨガのすごさは、その根本原因である心の部分へアプローチする技術が科学的にあるということです。
本来のヨガの実践で誰でも心を変えることができます。
そして自然に健康になります。
<ウプカルのひとり言へ戻る>
|