ウプカルのひとり言19−ヨガと健康3

ヨガと健康3

ヨガと健康3について

ヨガと健康の項目で、食についての健康法を見てきました。

1.私たちは食べ過ぎている。
  ---->食べなくても大丈夫という意識改革

2.食べる時間帯を決める。
  ---->午後8時以降は食べない。

今回は、食べるもの(内容)について書きます。

健康のため、ダイエットのためには、何を食べるべきか?

ヨガでは、肉食はしません。

これは、ヨガの思想の1つであるアヒムサー(不殺生)の考えからも納得できます。 

さらに、健康面からも非常に利にかなったことです。

肉食はどうしても消化するのに時間がかかります。消化管の非常に大きな負担になり、病気の原因にもつながります。

ですから、なるべく消化の悪い食べ物、肉類は避けたほうが良いでしょう。肉よりまだ魚のほうが良いです。

できれば、消化の良い野菜、果物、穀類などを中心にした食生活をするのが良いでしょう。

これは、当たり前といえば当たり前なのですが、不思議とその当たり前ができていない。

ほんと人間とは不思議な生き物ですね!?

何が悪くて、何が良いかがわかっていても、悪いほうを選んでしまう・・・

この辺を意識的に直していけば、誰でも簡単に幸せにもなれる・・・

やはり健康や食を考えても、意識や心の問題に行き着きますね。

結局いくら表面的な部分を変えても、その根本である意識や心が変わらなければ何も変わらないのです。

本来のヨガのすごさは、その根本原因である心の部分へアプローチする技術が科学的にあるということです。

本来のヨガの実践で誰でも心を変えることができます。

そして自然に健康になります。



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